こども病院の看護のブログを読んでいただいている皆さん、お待たせしました!本年度も新しいメンバーを迎え、新たな体制で看護を提供しております。
また少しずつこども病院の看護の取り組みをご紹介いたします。
今回は、「全看護師が安全な看護技術を提供できるプロジェクト」(通称:安プロ)の取り組みのご紹介です。この取り組みは2020年度に開始し、今年で2年目を迎えています。すべての看護師が「胃管挿入」と「膀胱留置カテーテル」を安全に提供できることが大きな目標の一つです。新人だけではなく、全看護師が技能チェックを受けます(もちろん看護師長もです!)。マニュアル通りに技術が行えるか確認するとともに、注意点や留意点をきちんと理解しているかも確認します。皆事前学習に真剣に取り組み技能チェックに望みます。今回はその様子の一部を写真でご紹介します。
約300名全員の看護師が技術チェックを受けます。とても緊張しますが、この取り組みのおかげで、自分の技術の振り返りができ、より安全な看護の提供のためにさらに心を引き締めることができています・・・・