看護師になっても、常に自身の技術の更新は必要です。今回は卒後3年目の若きスタッフの研修風景を紹介します。
今回の研修内容は・・・”静脈穿刺とストレッチャーの移動体験をする”です。
日常の業務の中でふと立ち止まって、患者さんの気持ちになる時間は必要です。日勤の業務が終了してからの時間でしたが、常に自身の看護力を向上させるために、これからも貴重な研修時間を大事にしていきます。
本年度新たに仲間になった新人さん。久しぶりに集合です。
ねらいは「自部署の特色・特徴・大切にしている看護を、他者に伝えることで振り返りを行うことができる」です。自部署の特徴や大切にしている看護を、自分たちの言葉で発表しあいました。
発表後の質疑応答に対し、今困っている事や課題としているこをと等互いの立場で発言し、それに対して回答している姿を見て、半年間の成長を実感しました。
後期に向けて、引き続き、今行っている看護について「なぜ?」を繰り返しながら、根拠を確認し、看護を深めて行ってほしいと思いました。
【呼吸器研修の様子】
人工呼吸器の仕組みを臨床工学士より講義を受け、その後在宅用呼吸器と病院で使用している呼吸器の違いについて病棟見学をしました。
*この活動(「しまじろう」病院訪問プロジェクト「いっしょに笑おう☆キャラバン」)は2017年よりスタートした、ソニー生命とベネッセコーポレーションの共同プロジェクトです。
コロナの影響で、しまじろうに直接会えなかったこども達。画面のしまじろうに戸惑いながらも、ほっこりするひと時をもらうことができました。こどもたちの毎日に、保育士さんは欠かせない存在。こども達の笑顔のためにこれからも、皆で頑張ります!
子供だけでなく、大人も大好きな夏祭り・・・コロナ禍でも子供たちが楽しめるように、院内のレクリエーション委員会が企画してくれました!当院のレクリエーション委員会は、医師・看護師・保育士で構成されています。
1家族ごとでしたが、子供たちの笑顔を見ることができました。頑張る子供たちの笑顔のために、次回も楽しい企画考えてくれています・・・・・
8月5日(金)今年1回目のインターンシップを行いました。県内外から12名の看護学生さんが参加してくれました!
今年1回目のインターンシップが終了しました。12名の皆さん、暑い中、遠くからようこそ来てくれました。予定通りのスケジュールではなかったのですが、先輩看護師とのやり取りで、「小児看護のやりがいって何ですか?認定看護師の条件は何ですか?」などなど質問もたくさんしてくれて、嬉しかったです。終了後、参加された方から、”皆さんの仲間になりたい!””ここで働きたい!”との感想をもらいました。熱意のある皆さんと一緒に働けることを願っています。就職試験がんばってください!次回2回目のインターンシップは年明けの予定です。
こども病院の看護のブログを読んでいただいている皆さん、お待たせしました!本年度も新しいメンバーを迎え、新たな体制で看護を提供しております。
また少しずつこども病院の看護の取り組みをご紹介いたします。
今回は、「全看護師が安全な看護技術を提供できるプロジェクト」(通称:安プロ)の取り組みのご紹介です。この取り組みは2020年度に開始し、今年で2年目を迎えています。すべての看護師が「胃管挿入」と「膀胱留置カテーテル」を安全に提供できることが大きな目標の一つです。新人だけではなく、全看護師が技能チェックを受けます(もちろん看護師長もです!)。マニュアル通りに技術が行えるか確認するとともに、注意点や留意点をきちんと理解しているかも確認します。皆事前学習に真剣に取り組み技能チェックに望みます。今回はその様子の一部を写真でご紹介します。
約300名全員の看護師が技術チェックを受けます。とても緊張しますが、この取り組みのおかげで、自分の技術の振り返りができ、より安全な看護の提供のためにさらに心を引き締めることができています・・・・
今年度、当院看護部では18名の新人を迎え、4月2日~23日の初期研修を行いました。今年は、昨年度十分な臨地実習ができていない事を鑑み、研修期間内は講義・演習の他に、シャドウ研修を3回に増やしました。今回の研修では、各部署の看護スタッフだけでなく、薬剤部・医療技術部をはじめ、多くの職種の方にご協力頂きました。この場をお借り、お礼申し上げます。
新人さん18名は、これから誰の為の看護であるのか?を考えながら、今後も学び続けていって欲しいと願っております。一年間、一緒に頑張って行きましょう。
(教育担当師長)
先週は七夕でしたね。七夕飾りが病院のエントランスホールや病棟に飾られていました。みんなの願い事が叶いますように。後日、この短冊は穂高神社でお焚きあげをしてもらいます。
例年の集合した七夕会は三密を避けることから中止となりましたので、ちるくま音楽隊は病棟に出向いて2日間にわたり、1つの病棟で3曲(星に願いを、七夕、見上げてごらん夜の星を)を演奏をしてくれました。