長野県立こども病院看護部ブログ

楽器の演奏ができる職員が何人もいます。今日はある病棟の職員がヴァイオリンコンサートを開いてくれました。お友達のピアノ演奏とともに心地よい音色が病棟内に響きわたっていきました。

明けましておめでとうございます。

穏やかな年始が過ぎ、病院では仕事始めの式で院長より「病院は、人と人とのつながりがあって、初めてスムーズに運営される組織です。今年も、その組織の大切な一員である皆様と一緒に、こども病院の運営を行っていくつもりであります」というお話がありました。社会の動向を見据え、こども病院が果たすべき役割をしっかり担っていけるよう、人の繋がりを大切にして、質が高く安全な医療の提供できるよう努めて参ります。今年もよろしくお願いいたします。

病院から望む北アルプス常念岳　　

ちょっと早めのクリスマス会。　今回は、ボランティアの方のバイオリン演奏から始まり、院内学級の演奏と教員有志の皆さんの合唱。読み聞かせボランティアさんの絵本の朗読やペープサートなどのお楽しみ。病院職員によるダンス・・・などなど、楽しいクリスマス会となりました。病気の治療を頑張っている患者さん達が少しでも楽しい時間が過ごせたら嬉しいです。数日前から、サンタさんからたくさんのプレゼントが病院に届いています。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

今日は屋代高校のギター・マンドリン班の学生さんによる演奏会が開催されました。アンパンマンマーチもトトロもギター・マンドリンが奏でるとまったく違った雰囲気で心地よい気持ちになりました。こどもたちもおりこうさんに聞き入っていました。クリスマスが近づき、ウキウキすることがたくさんあるといいなー。楽しいひと時をありがとうございました。

世間も、病棟内も、患者さんも、職員も、ハロウィン一色!(^^)!

火災を想定した総合防災訓練を実施しました。非難訓練、及び消火訓練を行いました。毎年訓練を重ね、少しずつマニュアルも改訂され、実際災害時に自分たちがどのように行動するのかイメージできつつはありますが、まだ訓練のための訓練になっている部分を多いです。身近で様々な自然災害や想定を超えた事件が起こっています。職員ひとりひとりが、患者さんと自分自身の安全を守るために、日頃から防災に関する意識の向上を図り、実際に行動できるための訓練を重ねていく必要があると感じています。

10/10　第8回こども病院祭を開催しました。例年楽しみにしていてくれる皆さまもいらっしゃり、今までにない来場者で大変賑わいました。様々なイベントに長蛇の列ができる状態で、皆様にご不便をおかけしたところもあったかと思います。子供たちや地域の皆様に楽しんでいただけるプログラムやイベントが多数企画されており、1日楽しんでいただけたのではないでしょうか。イベントや出店にご協力いただいた皆様、また病院祭にあたりご寄付を寄せていただいた皆様、本当にありがとうございました。また、今回パンフレットのイラストを書いていただいた、漫画家の折原みと先生もご参加いただき、病院祭を盛り上げてくださいました。

イベント内容（熱気球、太鼓、歌、踊り、大道芸、講演会、働く車の色々、ロボット、動物、様々な食べ物・飲み物、ヘアアレンジ、フェイスペイント、バルーンアート、アロマ、家族会の催し、キッザニア、などなど）　　

10/1　株式会社デンソーエアクールの皆様が創立50周年記念事業および地域環境保全活動として、当院の庭の整備を行ってくださいました。約90名の社員の皆様が、花壇や垣根、中庭等の草取りや整備を行ってくださり、10日後の病院祭も、きれいな環境の中で開催できそうで、大変ありがたかったです。株式会社デンソーエアクール様は、当院の第1号オフィシャルアンバサダーとして任命させていただいており、様々な面から支援をいただいております。このように、こども病院を支えてくださる地域の方々がいるおかげで、こども病院が成り立っていることを忘れてはいけないと思います。

ひまわりは夏を代表する花ですね。安曇野市の堀金のひまわり畑。見事なまでに整列。元気もらって、暑い夏を乗り切ろう。

恒例の高校生一日看護体験が終わりました。自分の進路を夢と希望をもって考えている学生さんはキラキラしていました。この先看護職、介護職が更に必要となる時代を迎えるにあたり、うれしいことです。待ってます！