絵本や絵画などの創作で知られるアーティストMAYA MAXXさんと一緒に、子どもたちがたくさんの色で遊びました。点滴中の子どもや車椅子に乗った子ども、みんな好きな色で好きな場所に好きな事を表現しました。みんな笑顔で普段は体験しない感触を楽しみ、素敵な絵ができました。
看護研究に取り組む9名が研究計画書を発表し、信州大学大学院に在籍中の講師と受講生よりアドバイスをいただきました。院外から講師を招いて看護研究を行うのは今年で2年目になります。受講生同士で活発に意見交換ができ、普段なかなか知ることが出来ない他病棟の事や仲間の研究内容にも興味をもつことが出来たのではないでしょうか?結果も大事ですが、プロセスを大事にして研究の楽しさを知ることが出来たらよいと思います。
初めての企画で、新規採用職員家族見学会を開催しました。今回は、初めてということもあり、1~2年目の職員のご家族を対象に開催しました。院長、看護部長からの病院説明の後、グループに分かれ院内見学を実施、その後自分のお子さんが勤務している病棟に行って、看護師長または病棟スタッフより、病棟紹介や日頃のお子さんの様子を説明してもらいました。お子さんの職場を実際見たり感じたりすることができ、こどもの成長を感じ、これから親としてフォローしたり声をかけたりしていきたいという感想をいただきました。ご家族と一緒に新人を支えていきたいと思います。
今は毎年恒例の挨拶運動週間です。あいさつは人と人との関係として基本です。大きな声を出すことが苦手な日本人ですが、あいさつをすることは気持ちがいいことです。気持ちのいいあいさつができる病院と認められるよう頑張ります。
こども病院には多くのボランティアさんが関わってくださっています。7/12にはN響のヴァイオリニストとピアニストの方が訪問してくださいました。病棟を回りこども達と触れ合いながら、また妊婦さんたちにもすてきな演奏を体感することができたと思います。本場の音は違います!!
症例を通してフィジカルアセスメントを学ぶ研修。第1回目の今日は「呼吸」について、小児救急認定看護師より学びました。聴診器とお友達になって、五感をフルに使って、患者さんの状態の変化を正しく評価し、異常に気がつけるようになりましょう。
「リーダーシップとは」を勉強した人達が、リーダーシップを発揮して「問題解決」の方法を学ぶ研修です。今日は問題解決に必要な過程、それを他人に知らせるための表現方法について学びました。講義の後には、最近問題に感じ、皆でディスカッションしたいテーマをピックアップしました。次回からは、グループ毎に問題解決に臨みます。今日は、皆緊張していて発言も控えめでしたが、次回からは柔軟な頭で活発にブレインストーミングを期待しています。
当院に実習に来ている長野県看護大学の学生さんが、病棟でレクリエーションとしてダンスを披露してくださいました。「もりもり~♪」と元気に踊って、こども達も楽しそうでした。また、この日は、この病棟でカレー会があり、カレーの歌に合わせて、肉・ジャガイモ・玉ねぎ・人参・ルーが入って、美味しいカレーが出来上がりました。いただきま~す!
7/1は楽しい七夕会でした。院内学級のこども達の素晴らしい演奏と歌、ボランティアさんのファンタジーあふれるパネルシアター、職員によるダンスなどによる楽しいひと時を過ごしました。松本では震度5の地震があったばかりで、緊張していたここ数日でした。ひとこと、ひとこと願いをこめて書いた短冊。どうかこども達の願いをかなえてください。
プリセプター13名が、成人教育論など「人に教える」ことの基本を学びました。難しい言葉もありましたが、普段新人さんに接してる自分たちの姿と重ね合わせて考えることができたでしょうか?演習では、「新人さんの良いところ探し」、「自分自身の良いところ探し」をしました。一年間一緒に学んでいく仲間の事を知る機会になりました。新人さんの一番身近な先輩としてよろしくお願いします。