10/16 しまじろうがやってきた!

10月 16th, 2018

『いっしょに笑おう☆キャラバン』

しまじろうが、こどもたちに「会いたい!」と思って、みんなの居る場所に、遊びに来てくれました。パッと笑顔が咲きますように。楽しかったなぁ、がふえますように。そんな想いに胸をふくらませ、各病棟を回り、こどもたちひとりひとりに寄り添い、タッチをしてくれました。こどもたちの笑顔と、ご家族の笑顔と、そしてスタッフの笑顔と、楽しい時間を過ごせました。ソニー生命とこどもちゃれんじの協力で、このような企画が行われているそうです。本当にありがとうございました。

   

10/7 第10回病院祭

10月 15th, 2018

10月7日に第10回こども病院祭を開催しました。台風の通過で開催も危ぶまれましたが、当日は暑すぎるくらいの天候で、無事開催することができました。「オープンホスピタル -病院祭の原点に帰って-」をテーマに、地域の皆様にこども病院を知っていただき、こども達が楽しめる企画を中心に、実行委員会のメンバーが準備を進めてきました。出展や演奏に参加いただきました各団体や地域の皆様、本当にありがとうございました。

病院祭の様子を一部ですが写真でご紹介します。こども達が大好きなキッザニア:病院の各職種の体験ができました。はたらく車:こどもも大人も大好きです。もの作り:バルーン、コーヒー豆を使ったマラカス作り。演奏:Jazz、Classic、チアダンス。ちるくま音楽隊:こども病院職員による音楽隊、今年は病棟訪問とステージ発表をしました。その他にも、様々なブースがありました。

              

9/26 梯 剛之さん ピアノコンサート

9月 26th, 2018

今日は、世界各地で演奏会を行い、活躍されている盲目のピアニスト 梯 剛之さんによるピアノコンサートが開催されました。

梯 剛之さんのご紹介:生後1ヶ月で病気により失明。4歳からピアノのレッスンを始め、小学校卒業後、ウィーン国立音楽大学準備科に入学。数々のコンクールで賞を受賞。多くのオーケストラと共演もされ、世界各地で演奏活動を行っています。

病院の会議室で聴くにはもったいない素晴らしい演奏に、患者・家族の皆さんも病院職員も大変感動しました。迫力ある演奏に、こども達も静かに聴き入っていました。

本当に、ありがとうございました。

 

9/12 車椅子や点滴台がピカピカ

9月 14th, 2018

損保ジャパン日本興亜とAIRオートクラブ長野支部の皆様が、社会貢献活動として、当院の車椅子や点滴台、ストレッチャーやワゴン、患者さんのバギーなど、様々な車輪の付いた物、約100台の清掃と整備を行ってくださいました。日頃から、車の整備等をされている皆様ですので、その道のプロです。ひとつひとつ丁寧に整備していただき、何ときれいに、そして動きがスムーズになったことか。昨年に引き続き2回目となる今年は、40名近い皆様が作業に参加してくださいました。本当にありがとうございました。

   

アサーティブコミュニケーションを心がけたい・・・

9月 4th, 2018

8月30日に新卒者研修②を実施しました。対象者は9名。前半は、看護部長より「チーム医療を推進するための基本的な考え方」についての講義がありました。その中で、チームメンバーとして、自分自身はどんな役割をもっているのか?という事を考えたり、組織を調整するためのツールとして「アサーティブコミュニケーション」を学びました。これは、相手を批判することなく、誠実に・素直に・対等に自分の意見を伝えるコミュニケーションです。普段から①誠実であること。相手に対しても自分に対しても ②素直であること。相手にしてほしいことがあれば素直に表現する ③対等であること。自分を卑下することなく、相手を見下すこともなく、自分も相手も尊重すること ④すべて自己責任であること。言ってしまったこと、言わずにいたこと、両方とも自分の責任として引き受けること…とても身にしみる講義でした。

後半は、グループで「10kgの液体」という演習を行いました。出されたヒントをもとに、グループの中で10kgの水を30分以内で用意しなくてはならない・・・という演習です。メンバー同士の相互のコミュニケーションや情報の処理を学ぶ目的となっており、様々な情報に惑わされていました。課題が達成されたときの喜びは、さぞかし爽快であったことでしょう。

同期で久しぶりに集まり、リフレッシュできた研修となりました。

2回目高校生1日看護体験

8月 24th, 2018

8月21日2回目の高校生1日看護体験が終了し、今年度は21校、48人の高校生を受け入れました。病院の概要説明・院内見学・2時間の病棟体験の感想は、「益々看護師になりたいと思いました」「初めて赤ちゃんを抱っこして命の尊さを感じました」「看護師さんの笑顔が素敵でした」等、聞かせていただき私達も嬉しかったです。目を輝かせて聞いていた高校生達が素敵でした。夢に向かって進んでほしいです。頑張れ!

8/3 夏祭りがありました

8月 6th, 2018

こども病院の夏祭りが行われました。射的・くじ引き・ポップコーン・綿あめ・ヨーヨー釣り・かき氷の屋台が、病院のエントランスに作られました。かき氷は、イチゴ、メロン、コーラ、マンゴーなどのシロップがあって、自分の好きな味を楽しんでいました。射的は、なかなか難しそうでした・・・  珍しい模様のヨーヨーがあって、みんな結構上手につっていました。器用です!お父さん、お母さん、兄弟、姉妹、おじいちゃん、おばあちゃんなど家族みんなで参加して楽しみました。

夏祭り1   夏祭り2

8/2、8/3 インターンシップを行いました

8月 6th, 2018

今年度、始めてのインターンシップを2日間行いました。小児看護や助産師に興味のある、17名の方の参加がありました。2日間で2部署の実習を行います。指導者の方に説明を受けながら、患者さんと関わったり、普段行くことのない手術室に入り実際の手術を見学したりと充実した経験だったようです。当院のインターンシップは、泊りで行うのが特徴です。同じ道を目指す、違う学校の学生と意見交換を行ったり、それぞれの学校の勉強の進み具合を話し合ったり、先輩看護師から(看護師2年目)実際の話を聞いたりと、実習以外でも多くの学びがあったという意見がたくさんもらえました。

インターンシップ1  インターンシップ2

4インターンシップ     インターンシップ5

インターンシップ3

高校生1日看護体験

7月 27th, 2018

高校生1 高校生2 高校生3

7月24日今年度1回目の高校生1日体験を行いました。この日は長野県内12の高校より23人が参加してくれました。全員が小児専門病院を見たかった、という学生さんでした。赤ちゃんを抱っこしたり子ども達と触れあいました。看護師だけでなく他の医療従事者の様子も少しは見ることができたようです。終了時の感想では、将来はこの病院で看護師・助産師として働きたいです、と頼もしい言葉も聞かれました。2回目は8月21日です。

夏空

7月 23rd, 2018

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暑い日が続く中、こども病院の廊下から見える空も夏の雲に覆われています。

「夕立が来るのかな?」と思っても、雨が降らないまま過ぎ去ってしまう今日この頃です。

一雨降ると、少しは涼しくなるのに…。この夏空はいつまで続くのでしょうか?